WordPress-ja on Git

wpe

WordPress日本語版を配布しているサイトの配布アーカイブをスクレイピングして、自動的にGitリポジトリを構築するコードを書いたので、GitHubで公開します。このコードと、実際にこのツールで生成したGitリポジトリも公開したので、勝手にforkやcloneしてやってくださぃ。

SourceTree見て分かる通り、差分が一目瞭然です。バージョンタグを打ってあるので、保守しているバージョンからブランチを切って、独自に弄った部分を自分のリポジトリで管理して、かつ新しいバージョンの差分も容易に取り込めます!

以下、README.mdのコピーです。


お品書き

  • このリポジトリは、WordPress日本語サイトで公開されている正式版のWordPressパッケージを、バージョン毎にGitにコミットしたものです。
  • 公開されているファイルは、配布ページから取得しています。zip形式を展開してコミット・タグ付け、を繰り返して生成しています。
  • 今の所、ベータやRCは含めていません。
  • ファイル群のフェッチとコミットの生成には、私が作ったCenterCLR.WordPressJaRepositoryGeneratorを使用しています。残念ながら私はPHP使いではないので、コードはC#です。
  • fork、clone等ご自由にどうぞ。新しいバージョンが公開されたら、新しいコミットを追加する予定です。
  • 当然ですが、PullRequestは受け付けませんw ワークフロー的に残念ですが、修正依頼は本家に直接して下さい。

補足

  • 私が対応しているリアルお客さんへの対応が、いい加減面倒になってきたので、ツール一発でGitのリポジトリを生成できるようにしました。
  • 使い方としては、GitHubでそのままforkして使うか、プライベートリポジトリをメインに、リモートとしてこのリポジトリを追加してfetchし、そこからブランチやマージをすると、とても幸せに管理できます。
    お客さん毎・更にバージョン毎など、好きにブランチ切って修正入れれば、本家がバージョンアップした時も、マージがとっても楽です。
    更には、ホスティングマシンでGitクライアントが使えれば、展開も超簡単になりますね!
  • 本当はen本家とja本家が全部Gitでやってくれたら、作る人も使う人もすごく楽が出来ると思うんだけどなぁ… ここでこういうリポジトリを公開しても、「本家じゃないから」とか思われそうだし。
    ちなみにen本家はGitリポジトリを公開していますが、これってSubversionのmirrorなんですよね。これも凄く残念感漂う…
    そんなわけで、ツールも公開しておくので、どうしてもプライベートリポジトリで閉じたい場合はこれを使って下さい。